2007年5月24日
広告においてのモラル
少しの前の話になりますが
サッカー日本代表のスポンサーである
キリンの広告が問題になりました。

日本サッカー最大のサポーターをもつ浦和REDSの本拠地
さいたまスタジアムの赤で埋まったスタジアムを
あたかも日本代表のサポーターで埋まったように加工したのです。
これはよくある著作権や肖像権の問題とは少しちがいます。
おそらく法律上は問題ないのでしょう。
また、Jリーグ側にも許可をとっていたし、
広告の片隅には(C)J.LEADUE PHOTOSという
コピーライトもしっかり入ってます。
問題なのは浦和とスタンドを埋めた浦和サポーターへの
ケアがなされてないかった点です。
(仮に打診していても起こられそうですけど・・・)
これを野球に置き換えて・・・
甲子園球場の様子を別のチームに置き換えたりなんかしたら
暴動おきそうですよね。
また、これを約20年も日本代表のスポンサーをしてきた
キリンだけにサッカーファンからは失望されたようです。
広告の世界ってむつかしいですね。
モラル的な観点でいうと
アップルのCMの「パソコンです」も
なんかライバルを悪くいうみたいで
少し残念な気がします。
今日の朝礼のお話でもでた「DoCoMo2.0」のCMも
auからタレントを引き抜くのは番号ポータビリティを意味するのには
すばらしいアイデアだと思いますけど、
今後、相手を攻撃するような広告合戦にはなってほしくないものです。
Category:[06:雑談]
- by kaneko
- at 09:44








comments
国民年金加入促進のテレビCMに年金未加入のタレントを出演させてしまったという問題も過去にありましたよね。イメージ重視、インパクト重視の競争で厳しい広告の世界では、なかなかそういった社会的モラルにまで意識が至らないのが現実かもしれませんね。。。難しい問題だと思います。